チゲって韓国では「鍋」って意味なんですよね
だから、多めの煮汁で煮る鍋物のことをチゲと呼ぶそうなんです
日本と同じで旬の食材を使うのがチゲの美味しいところです
お肉や魚介とその時その時に美味しいもので作るものなので
日本の鍋とまったく変わらないものですよね
ただ、コチュジャンやキムチなどの赤いものが多いのが特徴ですね
海鮮チゲ鍋の具材
汗をかきながら食べるのが、日本だけでなく韓国でも人気がある理由ですね
大勢でワイワイいいながら食べるのは、変わらないんです
冬に美味しくなる魚介ですが、
この魚介類をたっぷりと使ってつくる「海鮮チゲ」は男性にも女性にも人気があります
友人と一緒に食べたのが人気があるので、作り方を教えてほしいというので
ご紹介します
スーパーで手軽に手に入るもので美味しい海鮮チゲはつくれるので
新鮮なものを選んで色々とアレンジしてみてください
今回は鍋に使うことの多いタラを使いたいと思います
タラ・有頭エビ・ハマグリ・ホタテの貝柱
えのきたけ・わけぎ・豆腐
海鮮チゲ鍋の作り方
① タラは塩タラでも大丈夫ですが、甘塩を選んでください
一口大にカットして、骨がある時は取り除いておきましょう
② エビは頭つきのものだと豪華になるし、味もでるので
できれば有頭エビを選びたいです
背ワタをとります 背中に竹串でひっかけるとでてきます
③ 貝はできれば豪華にハマグリをいれたいものですが、
大きめのアサリを入れてもいいですよ
④ ホタテの貝柱は厚いものが多いので、厚みを半分にしておきます
⑤ きのこは海鮮がメインなので、えのきたけが合います
石づきをとってほぐしておきます
わけぎを斜めにカットしていきます
長ネギでも美味しいのですが、色味がほしいので、わけぎを使うことをお勧めします
⑥ 鍋に、だし昆布を入れてお水を入れて15分ほど煮ます
タラを加えて煮立ったらアクがでてきますので、アクを丁寧に取り除きます
⑦ 昆布も取り出したら、みそ、コチュジャン、酒、しょうゆ、ニンニクのすりおろしを溶かして
一口大に切った豆腐を入れます
⑧ 魚介を入れて、エビの色が変わったらわけぎとえのきたけを入れて
ひと煮たちしたら完成です
海鮮のダシが効いてとても濃いスープができますので、締めにインスタント麺を入れても美味しいです