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法事で久しぶりに正座をしたら、しびれて立てないってことになってしまった!!って経験ありませんか?
近頃はお葬式や法事も椅子のところがほとんどなので、よけいに正座する機会がなくなっているので正座ができない方も増えています
正座で足がしびれる理由は、体重で足の神経と血管が圧迫されて、血液の循環が悪くなり、神経が麻痺するためです。
つまり、足にできるだけ体重をかけないようにすることが、しびれを防ぐコツといえるでしょう。

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正座で足がしびれにくい座り方

正座した時に、片方の足の親指をもう片方の親指に重ね、時々上下を入れ替えます。
左右の膝の間を3~4cmほど開いて座る。
体の重心を前に置き、お尻を浮かせ気味にして、足(特にかかと)に体重をかけないようにする。
といった

正座で足がしびれたときは

・しびれを感じ始めたら、片方の足に交互に体の重心をかける。
・立ち上がる少し前に、両足のつま先を立て、かかとの上にお尻をのせる座ります。この座り方を跪坐といいます。靴をそろえたり、ふすまの開け閉めをしたりする時にする座り方です。背筋をピンと伸ばすととても美しく見えます。
・立ち上がってすぐに前に歩き出すと転びやすいので危険です。立ち上がった後、一旦どこかにつかまり、つま先立ちなどをして足首を柔らかくしてから、ゆっくりと歩き出しましょう。

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正座で痺れにくくするには、毎日ちょっとずつでも正座をして正座自体に慣れることしかありません

正座椅子を用意する

法事の時の正座と言われても、膝が痛い、太って正座が5分と出来ないといった方もおられます。そんなときは
こういった正座椅子を迷わず使うことをおすすめします
お寺でも「どうぞ足を崩してください」といわれますし、普通の椅子や正座用の椅子を用意しているお寺も多いです。
お寺などにもおいているところも多くなっているので問題なく使えます

聞かれたら、膝を傷めている」とか「膝が痛いから」とお断りすればいいです
足をしびれさせてウッカリ転んだりといったことにならないように無理しないでくださいね

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