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夏休みに実家に帰省する際、お盆のお供えを買ってくるようにと母から言われました。
この間家族で旅行に出かけたときに買ったお菓子を持って行こうと思っているのですが、
「のし」がいるのかもしれないとふと気づきました。
和菓子屋で買えば、きっとお供え用ののしを無料で付けてもらえると思うのですが、
お土産を買った時は、のしのことには考えが及びませんでした。
そこで、お盆お供えののしについて、調べてみました。

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お盆のお供えののしと書き方

お盆お供えののしは、関東と関西でちょっと習慣が違うようです。
関東は黒と白の水引きののしで、関西は黄色と白の水引きののしを使用します。
ちなみに関西でも、初盆とお葬式は、黒白を使うそうなので、注意が必要です。
また、関東では、双銀の水引きでもOKのようです。ただし四十九日までは黒白がよさそうです。
それから、水引きの結び方は、「結び切り」にします。
そして、表書きには「御供」や「粗供養」と書き、その下に自分の名前を書きます。
苗字のみだと見分けが付かない場合は、フルネームで
薄墨でも、普通の墨でも、どちらでもいいようです。
そして、誰からいただいたお供えかがわかりやすいように、「外のし」が望ましいです。

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お盆のお供えののしのテンプレート

のしは、文房具売り場などに売っていますが、わざわざ一枚だけのために買うのも何なので、
インターネットの、のしを無料で作成できるサービスを使うと、便利そうです。
のしの種類や、表書き、名前、字体や紙の大きさなども選べて、簡単に印刷ができます。
今回は、そのサービスを使ってのしを作ってみようと思います。
例えばこちらでも作れます⇒http://www.noshi.jp/fushugi/

お盆のお供えの渡し方

「御供」は亡くなれた人(仏壇)へ御供えするものですから、お土産のように玄関先で渡さないほうがいいと思います。 仏壇の前に紙袋(風呂敷)から取り出して、紙袋(風呂敷)を折りたたんで下に敷き置いてからお祈りに入ります。

最後に

実家へのお盆のお供えはそんなに肩グル市区考えなくても大丈夫ですが、旦那様方へのお供えなどは相談して決めないといけませんね

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