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小学校三年生の娘が、夏休みの宿題で書く読書感想文の本選びで迷っています。
娘は、本を読むのは好きだし、図書館で借りた本や、家に持っている本の中に、
感想文が書けそうな本もあると思います。
でも、いまいち何を書いたらいいか分からないせいか、どの本を選べばいいのかも分からないようです。
そこで、本の選び方について娘にアドバイスしたいと思います。

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読書感想文の書き方と本の選び方

読書感想文は、いかに自分の体験と絡めて書くかがポイントだと、私は思っています。
その本の一部のエピソードから、単純に「思ったこと」だけではなく、
自分の体験と主人公の体験や気持ちが共通する部分はどこかや、
主人公の行動や言動から学んだこと、自分のこれからの生き方に影響を与えたことなどを書くのが、ミソだと思います。
そのため、子どもにとって共感しやすい本を選ぶことが大切だと思います。
子どもには理解しにくい難しいテーマを扱っていたり、主人公が子どもの立場とはかなりかけ離れていたりすると、
感想文を書くのが難しくなってしまいます。

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読書感想文の本の選び方

子どもが読んで面白いと思った本を選ぶのが基本ではありますが、
でも、冒険ものや推理ものだと、感想文を書くのは難しいです。
それらを読むときのハラハラ感やスリル感、謎解きのワクワク感などは、感想文ではなかなか伝えにくいです。
特に、推理ものは、自分の体験と絡めることも難しいと思われます。
そのため、主人公が自分の年齢と近い本、性別や環境、性格や悩んでいることなどが近い本だと、書きやすいと思います。

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