LINEで送る
Facebook にシェア
[`fc2` not found]
[`livedoor` not found]

銀行印や実印、さらに認印やシャチハタ印と、ハンコにはいろいろな種類があるようです。
以前、不動産を購入した時は、「実印が必要」と言われたし、
銀行での定期預金口座などを作るときや、定期預金を解約して不動産の頭金を下ろすときは、「銀行印」が必要になります。
でも、それらは一体、何が違うのか?私は良く分かっておらず、夫に任せっぱなしでした。
そこで、銀行印と実印の違いについて、調べてみようと思います。

スポンサードリンク

実印は実印登録した印鑑です

まず、実印は、役所に印鑑登録している、法的な効力のある印鑑のことで、
実印と証明書があれば、不動産の売買や銀行のローンの申し込みなどもできてしまいます。
他にも、実印は、遺産相続や保険金の受取などにも使うので、とても大事なものです。
そのため、100円で買った印鑑でも、印鑑登録は可能ですが、
それだと同じ形の印鑑がいくつも世の中に出回っているということなので、とても危険なことです。
そのため、実印として印鑑登録をするハンコは、とても大きくて、字も複雑な、
ちょっと高級なハンコが向いています。

スポンサードリンク

実印を作成する注意点は

実印として登録できないのは

 ・印影の1辺の長さが8ミリ未満のもの。
 ・印影の1辺の長さが25ミリ以上のもの。
 ・ゴムやプラスチックなど、変形しやすい材質のもの。
 ・枠が欠けたり、摩耗してきれいになつ印できないもの。
 ・戸籍上の姓名またはそのいずれかで彫刻されたものではないもの。
 ・機械彫りやそれに準ずる、同じ印影が存在するハンコ。(三文判を含む)
※まれに、市区町村によって、印影のサイズやフルネームのハンコでないと登録できないこともあります

実印を女性がつくる場合

未婚の女性の場合は、結婚して名字が変わる可能性があるので、名前で実印作成をして、登録している方が多いです
また、結婚してから作る場合はご主人の印鑑とのバランスも考慮してサイズを選ぶのがいいようです。
よく「夫婦同大印」は家庭運を悪くするなんていわれます

銀行印と実印の違いは

銀行印は、銀行で口座を開設する際に使うもの。実印は実印登録している印鑑ということが違いです
ATMではなく窓口でたくさんの預金を引き出す際などにも、口座開設の時に使用した銀行印を持って行かなければいけません。
実印と銀行印を一緒のものを使えますが、一緒にしてしまうと、もし落としたりなくしたり、盗まれたりした時の再発行手続きがとても大変だし、
防犯対策としてもあまりよくありません。

スポンサードリンク