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夏バテって何?どんな風になるの?と子どもに聞かれて、
食欲がなくなって痩せたりするんだよ、とは答えたのですが、
よく考えてみると、自分もよく知らないことに気付きました。
この機会に、夏バテの症状とはどういうものか、よく調べてみたいと思います。

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小児の夏バテの症状と原因

夏バテの症状としてまず挙げられるのは、私のイメージにあった通りの、「食欲不振」。
単純に、蒸し暑くて食べる気がしなくなったり、作る気もしなくなる、というだけではありません。
夏は、外に出るとすごく暑いのに、室内は冷房ですごく涼しいので、その気温差が大きいです。
そのため、自律神経の働きが乱れ、それに伴って消化器官の働きも不調になり、食欲がなくなってしまうのです。
そして、全身のだるさや疲労感、無気力感、立ちくらみ、イライラ、下痢や便秘、脱水などの症状もみられます。
得に子どもは、体温調整機能が未発達で、脱水症状に陥りやすいので、注意が必要です。
特に気をつけたいのは冷たいものの食べ過ぎや飲みすぎです

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小児の夏バテから熱中症にも

夏バテの症状が出ていると、熱中症にもなりやすくなるし、夏風邪にもかかりやすくなります。
食欲がわかないために、栄養が不足してしまい、まずます夏バテの症状がひどくなることもあります。
寝苦しいために夜ぐっすりと眠れないと、ますます疲れが取れず、夏バテがひどくなってしまうことも。
冷奴や豚肉の冷しゃぶなど、栄養のあるものを工夫して食べるようにしたり、
どうしても食べられない時はビタミンB類のサプリメントを試したり、
お風呂にゆっくりと浸かって熟睡できるように工夫したり、
できることはたくさんあるので、夏バテにならないように気を付けたいですね!

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