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街で「立春大吉」という書を見て、あれは何だろうと疑問に思い、
そういえば立春って日にちが毎年決まっているんだっけ?とも思い、
いろいろと立春について知らないことに気が付いたので、調べてみました

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立春大吉って

節分を過ぎた2月4日に、街を歩ていると、
「立春大吉」という書が掲げてあるのを見て、あれは何だろうと疑問に思いました。
そういえば立春って日にちが毎年決まっているんだっけ?とふと思い、
いろいろと立春について知らないことに気が付きました。

立春って

立春は、1年を24に分けた「二十四節気」の一つで、
冬至と春分の中間であり、その日が春の初日である、とされています。
また、この日から2月19日の「雨水」と呼ばれる日までを、立春とすることもあるようです。
2月4日というと、まだまだ寒い冬のまっただ中のような気がしますが、
これから徐々に暖かくなっていく、春が立つ(動き始める)日なのです。
ちなみに、立春の日は必ず2月4日というわけではなく、かつては2月3日だったり、5日だったこともあります。
また、2021年以降は、2月3日が立春になる年があるとか、
2025年には、立春は2月2日になるという話もありますよ。

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立春大吉お札貼る場所

また、「立春大吉」と書いた札などを飾るのは、立春は旧暦では新しい年の始まりの日でもあるので、
よい一年であるようにとの願いを込めており、また厄払いの御札という意味も含まれています。
「立春大吉」は、縦に書くと左右対称であり、家に入った鬼が振り返ると、裏から見ても「立春大吉」と書いてあるので、
まだ家に入っていなかったと思い込んで、Uターンして家から出ていくという逸話があります。
鬼(=邪気)を払い、幸せな一年になるようにとの願いを込めて、御札を掲げていたのですね!

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