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今年の夏、京都の祇園祭に行ってみたいと思っています。京都好きの友人によく薦められていたのですが、今年こそ行けそうです。
そこで、祇園祭の歴史や概要、見どころなどについて調べてから、初めての京都祇園祭に臨みたいと思っています。

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京都の祇園祭の2015の日程は?後の祭りって?

京都の祇園祭は、京都の八坂神社の祭礼です。なんと1000年も続いている歴史の長いお祭りで、祇園御霊会とも言われているそうです。
京都の祇園祭は、西暦869年、災害や疫病がとても流行ったため、疫病退散を願って神事を実施したのが始まりとされています。
毎年7月の1ヶ月間にわたって、山鉾巡行や神輿渡御、山鉾巡行前の3日間にわたって行われる宵山、数種類の神楽や、
2014年に復活した後祭など、いろいろな行事が催されます。
伝統的なお祭りが1ヶ月間も行われるので、絶対に見応えもたっぷりですね!

京都の祇園祭の見どころ

京都の祇園祭と言えば、「宵山」というイメージのある方も多く、観光客からの人気も高いようですが、
宵山は山鉾巡行の前夜祭であり、メインとなるのはやはり山鉾巡行です。
宵山では、祇園囃子の聞こえ、駒形提灯が灯る山鉾町に、沢山の露店が並び、とても雰囲気が良いので、ぜひ行きたいですね。
そしてメインである山鉾巡行もしっかりと楽しみたいです。
山鉾は、動く美術館とも言われるくらい、華やかに装飾された屋台です。
邪気を集め、疫神を鎮めて、町を清めるという役目を持っています。
宵山と山鉾巡行だけは、しっかりと見ておきたいですね。

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京都の祇園祭の山鉾巡行のおすすめの見学場所

山鉾巡行は、17日金曜日の前祭と、24日金曜日の後祭の2回ありますが、
前祭では、23もの山鉾が、四条烏丸から四条河原町、市役所、烏丸御池、新町御池を巡行します。
後祭では、烏丸御池から四条烏丸まで、前祭の逆回りで巡行します。
御池通りでは有料観覧席が設けられるので、ゆっくり観覧したいなら予約しておくのがベストです。
ちなみに、巡行ルート途中にある曲がり角では、山鉾の「辻回し」が見られるので、
ルート途中の交差点の角のあたりで見物するのもとてもいいですね。

京都の祇園祭の楽しみ方

京都の祇園祭は、とても歴史があり有名なお祭りであることは知っていましたが、1000年以上も続くお祭りで、
しかも7月の1ヶ月ずっと行われる大きなお祭りだとは知らず、とてもびっくりしました。
ぜひ今年は、宵山や山鉾巡行を楽しんでみたいですね。

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