お正月には欠かせない卵料理と言えば、だし巻き卵や伊達巻ですよね
でももうちょっとグレードアップしたものが作りたいと友人からの
リクエストをうけたので、今回はちょっと豪華なメニューを紹介したいと思います
うなぎの蒲焼を芯に入れて焼いた『う巻き卵』です
お正月のおせちではちょっと豪華なものですが、もし余裕があれば
ぜひ作ってほしいメニューです
うなぎの蒲焼はスーパーなどで売られているもので十分ですよ
今うなぎの蒲焼はちょっと高いので、贅沢かもしれませんが、
うな丼などで一人一つ必要としないけど、みんなが楽しんで食べられるので
お子様でも食べやすいから、おせちにはもってこいのメニューです
美味しく作るには、うなぎの魚臭さを出さずにしたいですね
それには、買ってきたうなぎの蒲焼が冷蔵なら、少し温めてから
温かいものを使って卵焼きを作っていくのがポイントです
冷たいままだと卵との温度差で、うなぎが生臭くなる上に、腐りやすくなってしまいます
気を付けて作りたいですね
〈 う巻き卵の作り方 〉
① フライパンにお水とお酒を少し入れて沸かしたら、うなぎを縦半分にカットしたものを
入れて温めていきます
電子レンジで温めるときも、少しだけお酒を振りかけるとふっくらと温まるんです
② 小さな鍋に出汁を3/4カップ、みりんと砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ2/3入れて
ひと煮立ちさせます その後冷ましておきます
③ ボウルに卵6個を溶きほぐします(う巻き卵二本分です)
卵焼きのフライパンに油をひいて、卵をひと流しして少し火が通ったら
うなぎの半分を1本のせます
④ うなぎを芯にして向こう側からクルクルと巻いていきます
もう一度卵を流してくるくるとまいてボウルの卵を半量使って卵焼きを仕上げていきます
4面全て順番にフライパンにあてて、焼いていきます
熱いうちに巻きすで形が綺麗に整えて完成です
お正月のお酒のおつまみとしてもいいですよ