夏が終わり、過ごしやすいはずの秋になったのに、何だか体調がすぐれない、という経験が私にもあります。
だるかったり、食欲がわかなかったり、めまいがしたり、なかなか寝付けなかったり…。
猛暑の頃の方が寝苦しくて、食欲もわかなかったはずなのに、なぜ今の方が体調が悪いんだろうって不思議に思いますよね。
もしかしたら、それは秋バテかもしれませんよ!
夏バテなら誰でも聞いたことがあると思いますが、最近は、秋バテで悩む方も増えています。
主婦としては、秋バテをなるべく早く解消して、元気に子育てに家事にと取り組めるようになりたいですよね。
秋バテ 原因と予防
秋バテは、まず、気温の寒暖差が引き金になって起こります。
秋になると、朝方は寒いのに、日中は残暑で暑かったり、翌日は一日雨で寒かったり、
さらに翌日は晴れてかなり暑かったりなど、寒暖差が激しい上に、それが繰り返されてしまいます。
すると、自律神経が知らないうちに乱れてしまい、血液の巡りも悪くなります。
さらに、秋の低気圧や、夏に冷たいものを食べすぎたことも原因になります。
秋バテ 解消法
秋バテを解消するには、質の良い眠りを導くことができるように、
ゆったりと入浴をしましょう。
熱過ぎると逆効果なので、40度くらいまでにするのがいいですよ。
お子さんが小さいと、なかなか入浴の時間も取れないかもしれませんが、
子どもが寝た後にもう一回ゆっくり入ったり、工夫してリラックスできる時間を作ってくださいね。
あとは、ウォーキングや簡単なダンスなど、軽い運動をするのも効果的ですよ。
秋バテ 予防
朝日新聞の就業している社会人へのアンケートによると半数以上の52.8%が秋頃の体調不良や倦怠感などの不調、秋バテを経験しているようです
夏バテと秋バテの大きな違いは、自律神経系の乱れにからくる、「なんとなく不調」全身の疲労感、だるさ、無気力などです
秋バテは、冷房による体の冷え・冷たいモノの取りすぎ・クーラーによる自律神経の乱れといった原因が大きいので
エアコンの温度設定は大きなポイントです。外気との温度差を5°Cを繰り返すとバランスを崩しやすいので温度設定には気をつけましょう
また。あさいちによると、朝、温かいものを摂るのが良いそうです。
起き抜けに、お白湯を飲むだけでも体温や代謝を上げるきっかけになるそうです。