先日友人と美味しいフランス料理を食べたんです
その時に、メーンに鴨が出てきてとても感動したのですが、
なかなか家庭では難しい食材で、簡単に手を出せないのが鴨肉ですよね
冬の時期になると、大きなデパートのお肉コーナーでも
手に入れることができるようになりました
そんな鴨肉で料理をするとしたら、
やっぱり鴨鍋が一番作りやすいのではないでしょうか
鴨鍋というのは、食材がシンプルなだけに、鴨肉を楽しむメニューです
鴨がネギを背負ってきたということわざがありますが、
これは鴨とネギの相性がいいことで、鴨がネギを背負ってきたらいいなという意味合いもあるようです
そしたら美味しい鴨鍋がすぐにできるのになという事のようです
合鴨のお肉は脂肪にやや臭みがあるようです
そのため、最初に焼いて余分な脂を取り除いてから煮るのがポイントです
なので、薄切り肉を買うのではなく、かたまり肉を買ってから切るのが大事です
鴨鍋の作り方
① 鴨鍋は鴨肉の臭みを感じさせないようにするためにも、しっかりと味付けする必要があります
まずは、砂糖大さじ6、醤油、酒、だし各2/3カップを鍋に入れて、ひと煮たちさせます
こうして割り下を先に用意します
② フライパンに鴨肉の皮目を下にして焼き目をつけていきます
皮目がカリッときつね色になるのと、脂がたっぷりとでるので、脂は捨てます
③ 鴨肉の粗熱がとれたら、下味をつけたいので、8ミリくらいの厚さにカットして
①で作った割り下を少しと同量のダシと混ぜたものにつけていきます
30分ほど漬けると味がほどよく浸みこみます
④ 長ネギをたっぷりと斜め切りにしておきます
お豆腐は崩れやすいものでなく、しっかりとした歯ごたえの焼き豆腐を使います
一口大サイズにカットしておきます
⑤ 鍋に割り下を入れて火にかけます
煮立ったら③の鴨肉を入れてまた煮立ったら、④の長ネギと焼き豆腐をいれます
食べる時は溶き卵に絡めて食べます
味が濃いので、卵が絡まるとマイルドになるんですよ
私のおすすめは大阪の新喜楽です。阪急百貨店の地下ならセットがテイクアウトできます
楽天などでも鴨鍋セットが取り寄せできますので一度試してみてください