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夏休み前には保護者も含めた三者面談があります。担任の先生・保護者・中学生の三者懇談で気をつけたいことを整理しておきましょう。
3年生になると三者懇談で話す内容は進路についてですが、1・2年では生活態度や学校での様子の確認が主です
中学生になると家庭で見せる顔と学校で見せる顔が違ってきます。息子の場合はベテランの女性の先生だったのでなんとなく三者面談は安心して受けられました^^

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三者懇談の内容は

親のほとんどは、三者面談の一番の目的は成績を見て、どうすれば成績が良くなるのか?というポイントを聞きたいのですが
1・2年の三者懇談の大概の流れは、生活的側面の話し合いから入ります
子供の学校生活や、友達との関わりや態度、クラブのことが基本ですが、学校全体の様子や、生徒全体の雰囲気等、周りの取り巻く環境について聞くのもいいと思います。女子の場合は学校であったことをいろいろ話してくれますが、男子の場合ほんと話さないことが多いので、こんな事件があったの?とか、こんな取り組みをしているんだ。など、知らないことが結構出てきます。

三者懇談でポイントは

友達関係や学校での態度など、先生が気になる点等を聞いておきたいですね

成績面でチェックしておきたいのは、テストの成績と通知表の点にギャップがないかという点です
通知表の点は授業態度や提出物の評価で大きく変わってきます。
通知表の点をみて、こんなに成績悪い!!ってショックを受けてて懇談が終わってしまうことも多いです
ショックはわかりますが、通知表の悪い原因は各教科の先生からのコメントがありますので、ここはしっかり聞いておきましょう

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高校受験では、学力は大切ですがそれ以上に後ではどうにもならないのが内申点です
同じようなテストの点数なのにいつも1点は開きがあるということは良くあります
※1教科なら1点の差ですが、5教科・9教科になってくると5点・9点の差に、その3倍になると15点・27点の差になってしまいます。テストは同じでも志望校は1ランクも2ランクも開きが出てしまいます

授業中寝ている、提出物を出し忘れているという原因が多いので、親としても改善したいですね




⇒高校受験に向けた勉強法ご存知ですか?

三者懇談で気をつけたいこと

三者懇談でやってはいけないことは、先生の前で子供がいかに家で勉強しないかや、普段子供が学校では見せないマイナス面をここぞとばかりに暴露を延々と語るなんて以ての外です。親だけが日頃の不満を吐き出してすっきりした顔で面談が終わるのは最悪です。
改善点を話し合うこともなく、あっと言う間に時間は無くなってしまいます。
更に、マイナス面を暴露して、その後先生に色眼鏡で見られるなんて悲しいことになってしまわないとも限りません

三者面談は、むしろ生徒を励まし、勇気づける場です。今の成績を責め続けるような内容の話はやめ、今後どうするかをテーマにしましょう。生徒も「やる気」になりますよね?

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