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塾弁といえば中学受験の可愛いお弁当を連想しますが
高校受験の育ち高りの中3男子の塾弁作りに精を出しています
しかも息子と息子の友達3人分
元気なときは、ハンバーグ・からあげ・焼肉風・生姜焼き・フライ・照り焼きといったガッチリ系のメニューが喜ばれるのですが、
お腹の調子が悪い時や夏場のお弁当についてレシピや注意点を整理しておきます

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夏場の塾弁について

高校受験も夏休みからは部活も最後の試合を終えて受験も本番に入っていきます
(うちの息子の場合は、夏休み最終日が試合のため、夏休みはまるまる部活と塾の両立になります^^;)

夏期講習などで、昼食用と夕食用のお弁当が必要の方も多いですよね
昼食用は働くママも頑張って作られると思いますが、夕食用もとなると困ってしまいますよね

お父さんのお弁当の代名詞とも思えるランチジャーも、サイズもいろいろ、スープジャーなども充実してあったかいスープだけでなく夏場なら冷たいソーメンなどももっていけるようになりましたね
冷凍しておいて保冷バックで持っていくとちょうどいい感じにといったアイディアもあるようです

塾弁 夏の注意点

ここでは、夏場のお弁当の傷まないコツをチェックしておきましょう

1.おかずやご飯のあら熱をとる
これは夏場でなくても、お弁当つくりの基本ですが、熱いまま詰めれば熱気が冷めて水滴になり、お弁当がいたむ原因になります。

ここで、粗熱ってどの程度?って思いますよね^^
私も最近までご飯を直接お弁当箱に詰めて、表面が硬くなるまで冷ましてって馬鹿なことをしていました
ご飯は粗熱は皿に広げてれば簡単にあら熱をとることが出来ます。皿の底をさわり、熱を感じない程度まで冷まします。
冷ましすぎるとご飯が固くなってしまうので気になる方は途中上下を入れ替えてあげましょう。
お弁当につめるおかずやご飯が傷まない温度は30度って以前あさイチでやってましたね

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2.キッチンペーパーでしっかり水分・油分をとっておきましょう
茹で野菜の水分やお弁当の味方プチトマトの水分もお弁当をいためる原因になりかねません
プチトマトはヘタをとっておきましょう。
揚げものの油をきった後は、キッチンペーパーで軽く押さえて余分な油を吸い取ってから盛りつけます。シッカリ油をきることで、冷めてもカリッとした触感を保つことが出来ます。余分な油を取り除くことでカロリーオフにもなります。

3.梅干しを炊飯器に入れて炊く
真夏になるとタイマーかけておくだけで、炊飯器の水が悪くなることもあるそうです。そんなときは梅干し入れてタイマーしておくと、タイマーのときから防腐の役割を果たしてくれます。
梅干しを1個でOK。酸味も塩味も殆どしません、ほのかに香る程度です

あと、保冷バック使用して、中に保冷剤を入れておけば大丈夫です。気になる方は100均等に売っている抗菌シートを載せておくのもいいですね
缶詰のフルーツをデザートとしてタッパーに入れて凍らせて保冷剤として入れておくというアイディアもあるようです

消化のいい塾弁について
元気な時はなんでもOKですが、お腹の具合が悪いといった時、ひどい時はスープジャーにあったかい白粥というのがおすすめですが
そこまでの時はゆっくり休ませてあげるのが一番ですね。本番は休めませんが。。。
そこまでひどくないけど、消化の良いものをという時におすすめのメニューは
おかずは必ず火を通して、揚げ物などは避け
焼魚(鮭・鯖)や煮魚(鯖・鱈)がおすすめです
野菜も生ものはやめて肉ジャガ、筑前煮、きんぴら(人参、蓮根)、ひじき煮などの煮物や温野菜にしてあげましょう
どれも薄味、柔らかめに調理が基本です。あと、厚焼き玉子、野菜の卵とじなどもいいかもしれません

また、すっかり定着したスチームケースは消化にいいレシピが簡単に作れます
蒸した野菜(もやし・ジャガイモ・ほうれん草など~)にあんをかけるのもお手軽で喜ばれます

塾弁は育ち盛りの子供たちの大切な食事なので、たまにはコンビニ弁当もいいですが、愛情をかけてあげたいですよね

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