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お正月の彩りをつけてくれる一つでもある「きんとん」ですが、
なかなか自宅で作るのは大変ですよね
おせち初挑戦の友人にも、「きんとんは市販でいいかな~」なんて
話をききましたが、是非一度自分で作ってほしいなと思います

市販のものももちろん美味しいのですが、市販のものというのは
一口で美味しさを表現するのも大事なので、味がしっかりとしていて
甘さが強いものが多いですよね
それはそれでもちろん美味しいです

が、お正月は日持ちさせるためのおせち料理など、いつもの料理とは違って
味がしっかりと付けられて、傷みにくくなっているんです
そのため、どれも味が比較的濃くなってます

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自分で作るものは好みで味を落ち着かせて作る場合
やはり傷みにくいので、冷蔵庫での保存が増えてきますよね

お正月のきんとんもしっかりとした味が美味しいものですが、
最近では大きく分けて、2種類でているんですよね

一つは、サツマイモや山芋を使った芋きんとん
もう一つは大福豆を使った豆きんとんです

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豆きんとんの意味

私が勧めるのが、「豆きんとん」です
お正月のきんとんは、「金団」の文字が財宝に繋がるという事から
来る年も祝福に過ごせますようにという願いがこもってるんです
豆きんとんを勧めるのは、いつも使う豆と違い大福豆を使うことです
大きな福をもたらすとも名前から感じられるように、正月にはもってこいです

芋きんとんの意味

もちろん芋きんとんもいいんですよ
芋きんとんは普通のサツマイモでなく、金時芋を使うのがいいです
お正月に「金」と付くのは、豊かになるようにという願いで使われるのもありますが、
甘さがとても美味しい金時芋がきんとんにした時に、とても合っているんです
しかも色も綺麗な黄色なので、芋きんとんを作る時は必ず金時芋を使って作りたいものです

お正月のおせち料理は色んな意味合いがあって、お重箱に入れられて、
意味を子供たちに伝えながら、日本食の伝統を伝えていきたいものですね
なので、結婚してから一つずつおせち料理のレパートリーが増えていけるように
毎年失敗してもいいので、挑戦してほしいなと思いますよ

思っている味にならなくても、それが今年の目標ともなるので、
来年まで頑張っていこうという気持ちが大事なんです

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