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医療費の確定申告、初めてする場合はやり方が良く分からなくて、戸惑いますよね。
私も出産した年に、初めてやりました。妊娠中のトラブルでちょっと入院したりして、出産+αの
医療費が思ったよりもかかったので…。
最初は手探り状態だったのですが、最近はネット上で書類を作成して、印刷したものを郵送するという方法もあるので、意外とスムーズに終えられましたよ!

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医療費控除 確定申告 ネットで申告書がダウンロードできます

医療費控除 確定申告の申請には「医療費の明細書」と「申告書のA様式」の提出が必要です。
用紙は、サイトからダウンロードできます。
ネット上で書類に数字を記載すれば、書類作成がラクラクです。
「医療費の明細書」の記入の際は、まず、病院や歯科医院などで支払いをした際の領収書を集めます。
通院の際のバス代、電車代も対象になりますが、レシートがない場合は、
どこからどこまでいくら払ったのか、という詳細なメモを用意します。
予防接種や美容のための医療費などは対象にならないので、気を付けてくださいね。

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医療費控除 確定申告 源泉徴収票は必要です

「申告書のA様式」は、源泉徴収票などを見ながら、見本の通りに記入します。
ちょっと難しいかもしれませんが、指示や見本を見ながら、一つ一つ正確に記入していってください。
全て記入したら、書類を印刷し、それと領収書を一緒に封筒に入れて、最寄りの税務署へ送付します。
分からないことがあれば、税務署がやっている無料相談会に出向く、という方法もあります。
面倒に感じるかもしれませんが、ちょっとした手続きで、何万円も戻ってくる可能性があるのですから、
ちょっとだけ頑張ってやってみてくださいね。

医療費控除 確定申告 金額は

家族全員で1年間に支払った医療費の合計が10万円(所得が200万円以下なら、所得の5%)を超えた場合、確定申告をすることで払いすぎた税金が戻ってくることがあります
42万円の出産育児一時金制度があるので、なかなか医療費控除の対象になりにくくなっていますが、可能性がある場合は、しっかり領収書(レシート)類を保管しておきましょう。

確定申告 医療費控除 還付金 税率は?

医療費控除額(最高200万円)= 1年間に支払った医療費の合計― 差し引く分(出産育児一時金や高額療養費で戻る分、生命保険や損害保険からの入院給付金など)― 10万円(所得が200万円以下は所得の5%)

還付される所得税の目安=医療費控除額×所得税率
<所得税率>(平成22年度)
課税所得 
195万円以下   5%
~330万円以下 10%
~695万円以下 20%
~900万円以下 23%
~1800万円以下 33%
1800万円超    40%
出産の年に、家族の歯の治療などもかためておけばいいですね

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