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夏の土用の丑の日は、うなぎを食べる日として有名ですが、
うなぎ以外にも、土用の丑の日に食べるといいものがあるそうです。
また、土用の丑の日は、実は夏以外にもあると聞き、驚いたことがあります。
他の季節にも、「うなぎ」のような感じで、食べると良いものがいくつかあるようです。
一体何を食べたらいいのか知らないので、詳しく調べてみることにしました。

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土用の丑の日の土用って?丑の日って?

春、夏、秋、冬の節目(立春など)までのそれぞれ18~19日間のことを「土用」といい、
丑の日は、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支の丑にあたる日です。
「今年は卯年」と言うよう、十二支は日付や時刻、方角などにも適用されていて、12日に1度は「丑の日」がやってきます。
なので、土用の丑の日は、夏だけではなく、他の季節にもあります。

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土用の丑の日にうのつくもの

夏の間の土用の丑の日は、うなぎを食べますが、
四季に関わらず食べるのは、例えば「土用餅」、「土用シジミ」、
そして土用の間に生まれた「土用卵」だそうです。
夏の土用の丑の日はうなぎ以外にも、「う」のつく食べ物がいいとされているので、
ウリや馬肉、梅やうどん、うずらの卵やうるち米などなど、いろいろあります。
また、黒い食べ物も良いとされ、黒ゴマや黒豆、黒米やあんこ、黒砂糖やココアなどなど、たくさんあります。

土用 食べ物はうなぎだけじゃありません

春は、土用の「戌の日」に「い」の付く食べ物(いちごやイワシ、芋、いちじくなど)や白い食べ物を食べ、
秋は、「辰の日」に「た」の付く食べ物(たけのこ、たい、凧、たくあん、たらなど)や青い食べ物を食べ、
冬は、「未の日」に「ひ」の付く食べ物(ひらめ、ひじき、ひよこ豆など)や赤い食べ物を食べるのがいいとされています。
いろいろありますが、季節の変わり目に、体調管理の意味もかねて食べるといいようですね。

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