正倉院展は正直普通の平日でもいっぱいで、待ち時間が1時間以上なんてこともあります。
中に入っても人気の宝物は人盛りでじっくり味わえない。。。って経験ありませんか?
私は奈良が地元なのですが、友達を案内したり、たまたま一人で出かけたりと行っては後悔を繰り返してました
仏像好き・奈良好きの友達に教えてもらったのですが、正倉院展の大混雑を避けるにはオータムレイトチケットで夕方はいるのがおすすめなんですって。
夕方なら日曜でも結構すいてることがあるそうです。
オータムレイトチケットは、閉館の1時間30分前から入場できる当日券のチケットです(奈良国立博物館当日券売場のみで販売します)。
2014正倉院展の会期は
10月24日(金)~11月12日(水)会期中は無休です
午前9時~午後6時
なので、4時半から入場できるのですが
金・土・日曜日と11月3日(月・祝)は午後7時までなので5時半からの入場になります
正倉院展はツアーもたくさんていて、団体客が多いのが混む理由の一つなので、夕方比較的すくのは団体客がいなくなるのが大きな理由です
11月の土・日曜日は2時間半待ちと入り口に待ち時間が表示されているのは覚悟ですねますので、
また、中に入ると物凄く混んでいますので、ゆっくり観られないかもです。
夕方まで奈良にいてられないという方は3時以降なら比較的すいています
朝早くから並んでたりすることもあるので、時間が許すなら3時以降で
すいててさっと見るなら20分・メインをしっかり見るなら40分くらいで、普通に見れる状態で1時間くらいが平均でしょうか
もちろんオータムレイトチケットはお得です
当日 | 前売り・団体 | オータムレイト | |
---|---|---|---|
小・中学生 | 400円 | 300円 | 200円 |
高・大学生 | 700円 | 600円 | 500円 |
大人 | 1100円 | 1000円 | 800円 |
66回目となる正倉院展には、59件の宝物が展示されます
2014正倉院展は天皇皇后両陛下の傘寿(さんじゅ80歳)をお祝いし、華やかな宝物がそろいます。
また、11月12日(水)は天皇皇后両陛下の傘寿をお祝いし、入館無料となります。
聖武天皇のお部屋を飾ったふくよかな天平美人を描いた「鳥毛立女屏風」がなんといっても楽しみですね
歴史苦手な方もこちらはご存知ですよね
他にも、聖武天皇がお使いになったひじつきやベッド、東大寺の大仏の完成を祝う儀式ではかれた靴などから聖武天皇のお姿や宮廷の華やかな暮らしが伺えます
また、ササン朝ペルシャ製のガラス器、中国ゆかりの弦楽器「阮咸(げんかん)」、百済人が伝えたとされる中国の仮面劇・伎楽の面など幅広い国際交流をうかがわせる品々も
近鉄奈良駅からは10~15分程度です。奈良公園の散策も気候のいいこの時にお楽しみくださいね
JR奈良駅からはバスも出ていますが、20~30分です。JR奈良駅から三条通りは古いお土産屋さんなど老舗のお店もありますのでゆっくり歩かれるのもオススメです
奈良を散策される場合はできればスニーカーなど歩きやすい靴がオススメです^^