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七夕のパーティ料理を探していたら索餅(さくべい)って聞きなれないことばが出てきました
なんでも索餅はその昔七夕に食べられていた食べ物で、そうめんの先祖だと言われているそうです。
索麺(さくめん)とも呼ばれ、そうめんに変化したとも言われています。

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索餅(さくべい)と七夕の関連は?

七夕のパーティ料理といえばそうめんが真っ先に浮かびますが
暑い時期だからと思っていましたが、由来があるんだそうです
7月7日に亡くなった昔の中国の王の子どもが、霊鬼神となってしまい、病をはやらせたのですが、子どもが好きだった索餅を備えると、熱病が落ち着いた、という故事に由来し、7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせるという伝説になったそうです
その索餅はそうめんに変化して、七夕にそうめんを食べるようになったそうです
七夕祭りのひは、天の川に見立てたそうめんや、星空をイメージしたカラフルなトッピングで、1年間無病息災をお祈りしたいですね

さくべい お菓子ってどんなものなの?

索餅ってどんなもの?って思いますよね。この写真が索餅で和名を麦縄と言うんだそうです
奈良時代に日本に伝わり縄のように細長くねじられます

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索餅レシピ

せっかくなら、七夕に素朴なお菓子を作ってみませんか?
材料(10~12本分)
・小麦粉(薄力粉)…250g
・牛乳…50ml
・卵…2個
・砂糖…40g
・油…大さじ1
■作り方
1.ボールに卵を割り入れ、かきまぜて牛乳を入れてさらによく混ぜる
2.1に小麦粉と砂糖をボールに入れて混ぜ合わせ、手でよくこねる
3.油を加えて、さらにこね、ラップをして、30分間ねかせる。
4.生地を20gくらいに分け、長細く伸ばす
5.ひもの両端を持ち上げて、縄状にねじり合わせる。
6.鍋に油(分量外/適量)を入れて熱し、揚げる。浮き上がり、きつね色になってから焦げないうちに取り出す。
7.竹串で刺し、棒に生地が付かなければできあがり。
砂糖やきなこをまぶしたり、ハチミツやメイプルシロップで
4の20gくらいに分けと時に、チョコやごまなど気になるものを混ぜ込んでもOK

索餅と七夕の関係

索餅と七夕との関係、七夕とそうめんの関係わかっていただけましたか?
今年の七夕パーティは索餅とそうめんで盛り上げましょうね

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