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まだまだ夏真っ盛りの8月上旬に「立秋」が来るので、何だか変だね、とママ友と話していました。
そもそも、どうしてまだ夏なのに立秋というのか、何をする日なのかなどについて、調べてみようと思います。

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立秋の意味は

立秋とは、二十四節気という、昔の日本や中国で使われていた季節を表す24の区切りの一つで、
だいたい毎年8月8日あたりになります。
この日から、「立冬」までの間は暦の上では「秋」となります。
まだまだ暑い時期ではありますが、夏至(6月21日)もとっくの間に過ぎて、どんどん昼が短くなるばかり、
そしてどんどん涼しくなっていくはずの時期です。
この頃から、は秋に移り変わっていく、という意味合いも込められていて、
暑くてつらいのも今のうち、もうすぐ秋になりますよという励ましの意味も入っていそうですね。

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立秋の日にちは?何かすることは?

ちなみに、立秋は正確には、年によって日にちが変わります。2014年は8月7日が立秋でしたが、
2015年は8月8日です。
立秋となる8月8日の前日くらいまでは、「暑中見舞い」を出しますが、立秋を過ぎれば「残暑見舞い」になります。
ちなみに、立秋の次の二十四節気の季節は「処暑」です。
友人などから暑中見舞いをもらったなら、それまでの間に、残暑見舞いを出しておきましょう!
また、手紙を書くときに、季節(時候)のあいさつを書くことがありますが、立秋から処暑くらいまでは、
例えば「立秋とは名ばかりの猛暑が続いております」という風に書くことが多いですね。

立秋の食べ物は?

立秋の頃は、やっぱりまだまだ夏の暑い時期ですね。
とはいえ、「立秋」になったなら、これまで冷たいものばかり食べていたのを見直し、
少しずつ秋を迎えるために体の調子を整えて行った方がいいでしょう。
夏の冷房にやられたり、冷たいものを食べて体を冷やした人は、
さんまやさつまいも、栗といった、秋らしく栄養もたっぷりな食材を取り入れるといいみたいですよ!

まとめ

まだまだ暑いので、立秋何てウソだね!と思って、ニュースで聞いても鼻で笑っていましたが、
秋に向かって行く節目の時期でもあり、ちょっとずつ体も秋モードにしていくと、
季節の変わり目に苦労することが少なくなるかもしれませんね。

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