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秋分の日って、立秋と違うの?本当は秋分の日から秋なの?と子どもに聞かれて、
上手く答えることができませんでした…。秋分について、詳しく調べて子どもに教えてあげたいと思います。

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秋分とは

「秋分」は、「二十四節気」という、中国から入ってきた12の季節の呼び方の一つで、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。だいたい毎年、9月23日頃が秋分の日となります。
2015年も9月23日です
(ちなみに、「春分」も、昼と夜の長さが同じになる日です。)
それから、この日は、太陽が昇るのがちょうど真東からで、太陽が沈むのがちょうど真西となります。
秋分の日を境にして、夜の方が昼よりも長くなっていき、だんだんと寒くなっていくんですね!
ちなみに「立秋」は8月8日頃なので、秋分とは全く別の物です。

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秋分の日はなにをするの

秋分の日は、春分の日と同じく、国民の祝日になっています。
ちなみに、2015年は9月19日の土曜日から、9月23日の水曜日まで、5連休になっていて、嬉しいですね♪
それから、秋分の日を真ん中に前後の3日間を合わせた7日間を、「お彼岸」といいます。
ご先祖様や亡くなった方を敬い、しのぶ期間であり、お墓参りをする慣習があります。
ぜひ秋分の日やその前後のうちに、家族でお墓参りに行くようにしたいですね。

秋分の日はなにを食べる

また、秋のお彼岸の時に食べるものといえば、「おはぎ」です。
正確にいうと、食べるというより、お墓やお仏壇に、おはぎをお供えします。
もち米を丸めて、まわりに砂糖で甘くしたあんこを付けたものですが、
かつてはお砂糖はなかなか手に入らない高級なものだったので、特別な日の特別なごちそうだったのですね。
しかも、秋に咲く「萩の花」をイメージしたものとも言われていますし、
あずきの赤い色は、魔除けになるとも言われています。

まとめ

秋分の日は、お彼岸の真ん中の日でもあり、だんだん昼の長さが短くなっていく節目の日であり、
思った以上にとても大切な意味のある日なんですね。
お墓参りをし、おはぎをお供えし、そして美味しくおはぎをいただきたいですね♪

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