冬になるととても脂がのって美味しいお魚の一つである「ぶり」ですが
シンプルに照り焼きにすることが多いのではないでしょうか
家族が多いお家では漬けておいて焼くだけで美味しい照り焼きはとても便利なメニューですよね
でも思っている以上に焦げやすく、出来上がった時には照り焼きの照りというよりは
ちょっとタレが焦げ付いた感じに仕上がったなんて経験もありますよね
ぶりの照り焼き 焦げない方法は
初心者ならフライパンがおすすめです。
照り焼きというより煮詰めるような感じで、タレが焦げ付いた感じに仕上るのを避けるには、焦げ付かないようにちょっとだけタレを多めに作っておくといいです
また、ぶりは天然ものは背油が少ないので注意してくださいね
ぶりの照り焼きの作り方
① ぶりは切り身で売られているのを選びます
なるべく厚さが均一になっているものがいいですね
一緒に焼いた時に厚さにむらがあると火の通りがバラバラになってしまいます
② バットにみりん、しょうゆを同量いれます
ぶりを並べていれていきます重ならないようにして入れます
途中でひっくり返して、しっかりと両面を漬けこんでいきます
③ 小さな鍋に漬けこんだ時に使ったたれを全部入れます
強火で火にかけていき、煮詰めていきます
アクがでますので、綺麗にとっていき少し煮詰めていきます
④ フライパンに油をひいて、キッチンペーパーで水気をふいたぶりを入れて焼いていきます
両面に焼き色が付いて、ぶりの八割ほど火が入ったらタレをかけていきます
タレを上からかけながら火を通していきます
⑤ タレが煮詰まってぶりに絡んできたら、最後に大さじ1のしょうゆを回しかけて
照りと香りをつけて仕上げていきます
タレをかけながら丁寧に仕上げていってくださいね
そのまま放置してしまうと、タレだけが焦げていってしまうので、④からは丁寧に
中火ほどで作っていきます
ぶりも美味しいですが、メカジキなどで作ってもとても美味しいですよ
お子さんはメカジキなどの方が食べやすいかも
旬のお魚で作って、それぞれのお家の味に仕上げてほしいなと思います