春分の日というのは、この日から春ということだっけ?と夫に言われ、良く分からなくなってしまいました。
そこで、春分の日について、いつのことなのか、何をする日なのか、詳しく調べてみようと思います。
春分の日とは
春分の日は、だいたい毎年3月20日か21日頃で、日本では国民の祝日になっています。2016年は3月20日の日曜日です
昼と夜の長さが同じになる日で、春分の日を境に、だんだん昼の方が長くなり、暖かくなっていき、
暑い夏に向かって夜が短くなっていきます。
ちなみに春分は、「二十四節気」という1年を24に分けたものの一つ。
この二十四節気では、春の始まりが2月4日頃の「立春」で、春分の日は、春の真ん中あたりです。
ちなみに、次の「清明」までの15日間が春分の期間となります。
9月22日 木曜日
春分の日はなにをするの
春分の日は、「春のお彼岸」のちょうど真ん中の日になります。
春分の日の前後3日間を含め、合計7日間が、春のお彼岸の期間となるためです。
この期間に、お墓参りやお寺参りをするのが慣習となっています。
ふだん、遠方に住んでいて、なかなかお墓参りができない人も、できればこの期間にお墓参りをしたいですね。
また、秋分の日の前後3日間、あわせて7日間は、秋のお彼岸の期間となり、この時もお墓参りをする習慣があります。2016年の秋分の日は9月22日 の木曜日です
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春分の日はなにを食べる
春分の頃は、春のお彼岸の時期となるので、お彼岸の時に仏前にお供えをする精進料理や、いなりずし、
そして「ぼたもち」などを食べる慣習があります。
もち米をまるめて、砂糖あずきあんをまわりにまぶしたり、中に入れてくるんだりしたものです。
秋のお彼岸に飾るのは「おはぎ」といいますが、ぼたもちとほぼ同じもののようです。
また、桜の開花が始まるのもこの頃で、お花見団子を食べながらお花見を楽しむ人も多い季節ですね♪
春分の日のまとめ
春分の日は、日本では春の真ん中の頃で、そろそろ桜が咲くころ。
いよいよ春本番、心もウキウキしそうな時期です。
そして、春のお彼岸の頃で、お墓参りにも行きたいころですね。実家のお墓は遠いのですが、里帰りしてぜひお墓参りに行きたいです。