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ママ友の下の子がインフルエンザにかかってしまったのですが、意外と早く熱が下がったそうです。
でも、解熱後いつから幼稚園へ行っていいのかよくわからないと言っているので、調べてアドバイスしてあげたいです。

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インフルエンザ 熱下がると幼稚園に行けるの?

学校保健安全法によると、幼児の場合は、インフルエンザにかかって、熱が下がってから3日間は出席停止、かつ、
「発症してから5日間は出席停止」となっています。
数年前までは、解熱後3日間は出席できない、とだけ決まっていたのですが、2012年から、発症後5日間という条件も加わりました。
そのため、発症してすぐに熱が下がっても、発症してから5日間が経たないと、幼稚園などには行かせられない、ということになります。

インフルエンザ5日目の登園は?

5日間の出席停止、という条件が加わったのは、子どもの場合、まだインフルエンザウィルスのまわりへの感染力が強いのに、
熱がすっと下がってしまうことも多く、そのため登園した子どもたちから、まわりの子へうつってしまうことが多かったためです。
インフルエンザウィルスの感染力は、一番強いのが発症後3日くらいの間なので、
熱が下がったからと言って登園させてしまうと、せき、くしゃみ、接触などでウィルスをまき散らしてしまうことも多いのです。
ということで、インフルエンザ5日目の登園はダメで登園は6日目からになるんです

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インフルエンザ 小学生と幼稚園は違うの?

また、小学生などの「子ども」の場合は、解熱後3日間ではなく、解熱後2日間が出席停止の期間となっています。
幼児の方がそれよりも1日長くなっているのは、年齢が低い子どもほど、インフルエンザウィルスを体の中から排出し切るまでの期間が長い、
という傾向があるからです。
熱が下がって元気なのに、家で休ませなければならないのは、親はちょっと大変ですが、まだウィルスが残っているのに登園させてしまうと、
免疫力の少ない園の子どもたちにうつしてしまいかねないので、我慢してお休みしましょう!
⇒インフルエンザ対策はお早めに

まとめ

幼児がインフルエンザにかかった時は、高熱が出るし子どももぐったりするし親は慌てますよね。でも熱が下がったらかなり元気になって拍子抜け…。
とはいえ、決められている期間、しっかり休ませましょうね!

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