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夏バテがあるように、寒さやストレスなどによって起きる「冬バテ」がることをご存知ですか?
「疲れやすい」「体がだるい」「やる気がでない」「風邪を引きやすい」「熟睡できない」など、寒さによる体の冷えや、血行不良、屋外と屋内の温度差による自律神経の機能低下などが招く「夏バテ」のような体調不良のことです。冬季うつになる場合もあります。油断していると、春まで長引いて、自律神経の働きがどんどんアンバランスになってしまいす。

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夏バテ 冬バテ

冬バテはの原因も夏バテと同じく、気温の寒暖差が引き金になって起こります。
夏とはまったく逆の温度差によって 自律神経のバランスが崩れ冬バテの原因となります。

夏バテは紫外線によるダメージもありますが、
冬バテの原因として
1.日照時間が短い為に気持ちが沈みがち
2.動く元気が不足することによる筋肉の衰え
3.温度も低いので、体が冷えて血液の巡りも悪くなります。血行不良が体の冷えを招き、手足がむくんだり肩こりや頭痛が起きやすくなります
4.年末年始を始め、受験や新生活の用意と気ぜわしいので交感神経が興奮して休まらない
といった原因もあります

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冬バテで体が弱ってしまっていると
インフルエンザなどのウイルス感染もしやすくなってしまうので注意が必要です。

冬バテ対策・解消法

冬バテの原因は冷えからきているので体を温めることによって改善されやすくなります。

1.ゆったりと入浴をして体を温める
 38~40度くらいのおふろにゆっくり入って温める。精神的にもリラックス
2.しょうがや根菜類をしっかり取りましょう
 特に、生姜に含まれるショウガオールは、血行を促進し、体を温めてくれる作用があります。
しょうがは生で取り入れるより、蒸して乾燥させるとショウガオールが400倍も増加するってあさイチでも紹介されていました
3.屋外に出るときは厚着をしてマフラーや手袋を
 急に身体を冷やすと交感神経が一気に緊張します
4.室内でできる運動を
 スクワットなどゆっくりとしたペースで出来る運動を続けましょう
他にも、自然に呼吸は浅くなり、姿勢も前かがみになりがちに。意識して胸を広げ深呼吸することを心掛けましょう。
太陽の光に出来るだけ長く浴びる、家の中でもカーテンを開ける、出来るだけ明るくしておくことも案外重要です

冬バテなんかに負けずに、すてきな春を迎えましょう。

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