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2014年正倉院展が初日は10月24日から始まります。
66回の今年の正倉院展は天皇皇后両陛下の傘寿(さんじゅ)を記念し行われるそうです

11月12日(水)の最終日は天皇皇后両陛下の傘寿をお祝いし、入館無料となるそうです
正倉院展だけでなく常設展も無料なのでもし気になる方は、混雑してて見れないということも覚悟でいかがでしょうか?
2009年の正倉院展も最終日、天皇陛下即位20年による正倉院展および常設展示の無料開放になっていましたが、思ったより混雑してなかったと聞きました。
入り口までの待ち時間は30分くらいだったそうです。

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正倉院展って

正倉院の宝物は、夫の聖武天皇をなくして、悲しみにくれていた光明皇后が、四十九日の法要のあと、
「あの偉大な天皇がお使いになったものを、すべて東大寺に納め、盧舎那仏(大仏)をはじめとするみ仏にささげよう」と考え、愛用の品を納めたのがはじまりです。
聖武天皇の遺品だけでなく、東大寺の大仏開眼の儀式ぎしきで使われた品など奈良時代を代表する宝が約9000点も保管されています。
天皇や貴族の生活用具、楽器、遊び道具から楽人がくじんや役人の服、さらにシルクロード諸国のものまでバラエティーに富んでいます。
約1250年にわたって守られてきた宝物の一部が、毎年秋の正倉院展で一部公開されます
本物の天平文化に会える正倉院展。1度見てしまえば、毎年見たくなるはず。
2014年の正倉院展は「天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回正倉院展」となります
天平美人を描いた「鳥毛立女屏風とりげりつじょのびょうぶ」など調度、服飾品、儀式具、楽器、武器・武具、伎楽面、収納具、染織品、文書など59件(初出展6件)が公開されます

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2014年正倉院展

開催日時は2014年10月24日~11月12日
     9:00~18:00、金土日祝/~19:00(入館はいずれも閉館30分前まで) 
     会期中は無休
開催場所は奈良市 奈良国立博物館 新館

2014年の正倉院店では15年ぶりの出展となる、樹下にふくよかな天平美人を描いた「鳥毛立女屏風とりげりつじょのびょうぶ」など59件(初出展6件)を公開。

「鳥毛立女屏風」の楽しみとして正倉院展では、6扇のうち、第2・4・5・6扇の計4扇がみられ、残りの2扇は10月15日~11月3日、東京国立博物館(台東区)で開かれる「日本国宝展」(読売新聞社など主催、会期は12月7日まで)に出展されるそうです。
両方行ければ、6扇が見れることになります。

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