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二十四節気の一つ「霜降」というのは、何と読むのか、いったいいつのことか、
何をする日なのかなど、全く知りません。
子どもにも教えてあげたいので、ぜひ詳しく調べてみたいと思います。

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霜降とは

「霜降」は、「そうこう」と読み、10月23日から11月7日頃の立冬までの間を指します。
二十四節気の「寒露」の次に来るもので、露が凍り始めると「霜」になります。
つまり、露が冷たくなる時期も過ぎ、露が凍って「霜の降りる」くらいの寒い季節になってきた、という意味が込められています。
実際、10月23日から11月上旬までの頃は、すっかり秋も深まり、
楓やもみじなども赤や黄色に色づき、紅葉がキレイな時期になりますね。

霜降なにをするの

そのため霜降の頃は、紅葉狩りや秋の行楽を楽しむのにピッタリなのですが、
北国や山間部など、霜が降りる場所もあり、昼間と朝晩の気温差も大きくなっている時期なので、
そろそろ冬に向けて防寒具を準備したい頃。
農業や、庭の家庭菜園でも、霜には要注意ですね!
また、霜降から立冬までの間に吹く北風を「木枯らし」と言いますし、
朝晩の寒暖の差に気を付けて上着を持ち歩くなど、
いよいよ冬に向けて心の準備も、体の準備もしていきたい頃です。

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霜降なにを食べるの?

また、この「霜降」は、お肉の「霜降り」と同じ字です。
でも、しもふり、とは読みませんし、霜降りのお肉を食べる時期でもなく、
霜降の頃に食べるべき特別なものはないようです。
でも、霜降にちなんで、お父さんに霜降り肉をおねだりしてもいいかもしれませんね♪
秋は乾燥しやすいですし、旬のリンゴやかぶ、なしなどを食べて、体をうるおすのも大切です。
免疫力アップに効く、しいたけやえのき、まいたけなどのきのこ類もこの頃が旬なので、積極的に摂るとよさそうです。

まとめ

霜降は「そうこう」と読み、立冬の前の15日間をさし、いよいよ露が霜となり、寒くなっていく頃なんですね。
衣替えもしっかり済ませてそろそろ冬支度を始めたい頃で、体調にも気を付けたいですね!

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